春の藤原まつり 2023
岩手県は遠かった
今年は源義経さん役が犬飼貴丈くんだということだったので、
急遽岩手県に出かけることにしました…その距離数百キロ、宿泊する時間はない。日帰り確定。
今年の連休はコロナ禍だった最近とは違ってやたらと混んでいるらしい。ので新幹線は選択肢から消える。
帰ってきてみたら東京駅が大変な混み具合だったようで、そっちに行かなくてよかったな…
昔国見町というところに飯島寛騎くんの「国見町義経まつり」というのに行ったことがある。
義経に縁があるなあ。
早朝に出発したけど高速道路もすごい混んでいた。SAやPAの入り口も車でいっぱいの場所が多かった。
車がいっぱいだったから速度だって思うように出せず、間に合うかヒヤヒヤだった。
周囲は田舎の風景ばかりで景色は変わらず、岩手までの道のりがめちゃくちゃ遠く感じました。。。。。
彼の出演は行列の始まる毛越寺から。文化遺産?だけあって庭園がすごい。
広いし、美しいし、素敵なところでした。無事早めに着いたけど、すでに場所取りしてる人たちがたくさん
俳優さん目当てなのか、まつりを見に来たのか…大きなおまつりなんだなあと実感しました。
いよいよ推しが登場!
推しが登場する頃にはお寺の周りはすごい人。ガチで数時間前に着いていてよかった
お馬さんや牛さんたちがお迎えに来るという迫力イベントも大変よかった。
そして寺に登場した推しはそれはもう美しくて…!
見惚れて動けなくて、連れに「こっちだよ!」などと言われてしまう始末
序盤の厳かな雰囲気と、薄い紫色のお召し物がとても素敵なのと、実物が目の前にいるという興奮でもう何が何だか…という感じ
どうやら私のいたエリアは演者たちが出ていかないと出られないエリア?だと地元民の方に教えていただき、犬飼貴丈に着いて行こうとしていた私はめちゃくちゃ焦る
連れと相談し、これから池を周回する義経公に、まず別ルートで池を一緒に周回することを決める
場所取りの荷物を急いで片付け、船に乗る義経を追う…
その選択が功を成したようで、めちゃくちゃ近くで手を振る彼を見れました!
連れが「犬飼くーん!」て叫んでいたけど本人に届いていたかな。
その後、正門からは規制で出れないので別の出口から出て一行が出てくるのを待ちました
追いかけようと一生懸命着いていったけど、(私含め)オタクの執着力と人の多さで並走を早々に諦めました。無念
行き先は金色堂とわかっていたので、また地元民の方にうかがい、行列とは違うルートでゴールへ先回りして義経公を待つことにしました。
後から知った話では、行列の途中でオタクたちが倒れてしまいそうなファンサがあったようで…それが見れなかったことだけは相当に心残りです Twitterでその様子を楽しませてもらいました
あの日はとても暑くて、金色堂に続くあの坂が体力的にとても辛かった。。
私たちは中尊寺の料金を払う場所あたりでまち、そこでフィナーレがおこなわれました。
不特定多数からカメラを向けられ、馬に跨りながらのファンサ、暑い中の衣装。
どれほど疲れたことか、検討もつきません。。ありがとう、お疲れ様、の言葉につきます
すごくとおいのに、日程的にトンボ帰りになってしまってとても残念でしたが、
すごくいい旅になりました。素敵な推しを見れたことはもちろん、やっぱり知らない土地を歩くのは楽しい…!
次、推しに会えるのはいつになるんだろうと若干不安ではある。。