新聞を取ったはいいものの…
よく来ますよね、勧誘の方
私が突然来た勧誘の人と新聞を取る契約をしたのは、
『サービスが良かったから』でした。
何のサービスもなければ、お金を払ってまで紙媒体の新聞を取ることはないでしょう。
破られた口約束
しかし『後でサービスを届ける』と言われていたものが送られてこなかったのです。
もう本当に落胆しました。
“突然勧誘に来た人はいい人だったのに”
“サービスがあるから数か月単位で契約したのに”
結局、ただただ契約しただけの状態が残ってしまいました。
後から調べたら、新聞の勧誘に来た人は『新聞拡張団』という人たちなのだそう。
いい人でしたが、高級ブランドのバッグを持ち、大柄で強面で威圧的な印象の方でした。
ネットで調べてみると、この『新聞拡張団』という方々のことは
悪いことしか書かれていないのでびっくりしたと同時に、少し恐くなりました。
悪いことというのは、帰ってほしいと伝えても家に居座る、しつこい、
自宅関連の物品にいたずらをする、暴言を吐く、などです。
それを調べてから、拡張団の方への電話をやめました。
(サービスが届いていないということを伝えるため担当者に鬼電をしていました。出ませんでしたが)
もう恐い思いはこりごり
もうこの人たちと関わるのをやめようと思い、販売店に連絡をし
不実告知なので契約を解除してほしい旨を伝えました。
(不実告知とは:事業者が消費者と契約を結ぶ際に、重要事項について客観的事実と異なる説明をすること。
消費者契約法では、不実告知により消費者に誤認が生じた場合、
消費者は当該契約を取り消すことができるとされる。
「便利である」など主観に基づく表現は不実告知には当たらない。コトバンクより)
また、インターネットで調べて拡張団による嫌がらせなどが多いと知ったから恐い、
ということも販売店に伝えました。
今思えば『後から送る』なんて薄っぺらい言葉を信じた私がばかだったな、と思います。
やっぱり、家に突然くる勧誘なんてろくなものではないなと思いました。
やっぱり信じられるのは、事前連絡をくれる約束をしている配送業者だけ。
その他は、インターホンが鳴っても全て無視しようと心に決めました。
今回は本当に嫌な思いをしましたが、勉強だと思って自分の中で丸く収めることにしました。
今後もし嫌がらせをされるようでしたら、すぐに警察などに連絡して対応しようと思います。
どこの新聞社の拡張団が来たのか知りたい方は、個人的にお教えしますのでどうぞ(笑)