子宮筋腫合併妊娠 知っていますか?
※この記事は、個人の体験談です。
責任は負えませんので、体調などの面では、医師の指示に従ってください。
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子宮筋腫合併妊娠
簡単に言うと、子宮筋腫と妊娠が、一緒に起こっていることですね。
子宮筋腫自体は、
日常生活になんら問題がなく、放っておく(様子見)の人もいれば、
数、場所、大きさが、体調に悪影響を及ぼし、手術をする人もいます。
私のよく知る人(Aさんとします)は前者です。
むしろ、妊娠が確定するまで、子宮筋腫の存在を知らなかったそうです。
Aさんは、妊娠の可能性があって産婦人科で検査した時に、
子宮筋腫の存在を医者に言われました。
しかも、なんと、産道付近に・・・・・・、です。
もしかしたら難しい出産になるかもしれないから、
大きい病院で出産することになるかもしれない、という話でした。
産道付近だとなにがまずいのか。
妊娠すると、子宮の血液量が増えます。
赤ちゃんを育てるために、栄養がたくさん子宮に行きます。
なんと、その赤ちゃんのための栄養が子宮筋腫にも行ってしまうので、
妊娠中は子宮筋腫が大きくなりやすいといいます。
妊娠が進むと同時に、産道付近の子宮筋腫がもし大きくなったら。
赤ちゃんが通る道が、筋腫でふさがってしまいます。
それが、まずいのです。。。
続きはまた次回。
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※なぜこれを記事に書いたか
Aさんはネットで探しても『似たような事例はあっても、症状が同じ人がいない』ため、
かなり孤独と恐怖を感じていたそうです。
妊娠、出産は十人十色で、本当に様々です。
力になれるかはわかりませんが、少しでも、不安を感じている方に寄り添えれば。という理由です。