大きな地震【身の安全の確保】
台風の次は地震ですか…
なんだか自然災害が次から次へときているような気がします。
実際に災害を体験している方々はとても大変な思いをしているかと思います。
次は自分のところに直撃するかもしれない、
そう思って食料や道具を日々チェックしようと思います。
引き締めないといけないという思いです。
3.11の時は、教壇に立っていました
今回の北海道の地震よりは少し規模が小さかったものの、
体験したことがないほどの揺れを体験しました。
ちょうど、5時間目も終わろうかというところだったと思います。
『あ、これはやばいやつだ』と直感で感じ、
自動には机の下にもぐるよう指示、
私は避難経路の確保のために窓やドアを開けました、よろよろと歩きながら…。
火が回りそうな場合などは閉めなくてはならないのですがね。
そこは状況を見て行動するのが大事です。
子どもたちはかなり動揺していましたし、大泣きする子もいました。
その後私たちは指示に従い順番に避難し、親御さんのお迎えを待ちました。
とにかく余震がすごくて、気が休まることはなかったです。
ガソリンスタンド、スーパー、コンビニは人であふれかえり、
停電で信号のつかない街はとても危険でした。
『あと少しで断水します』という音声を流す車も地域を走り、
急いで浴槽に水をはりましたが、とてもこわかったです。
ガスが出ている間にやかんでお湯を沸かして水筒に入れておいたりもしました。
あの日を境に
ガソリンは半分以上入れておくようになったし、
水や簡単な食料、避難用品などを常に気にするようになりました。
いくら田舎とはいえ、電気や水が止まった時のあの恐怖はもう二度と味わいたくないので、
少しでも安心が増えるような備えを…!
あと、今は教壇には立っていませんが、
巨大地震などの強烈な自然災害などに見舞われた時、
教員はどう動くべきか、対応を見直せたのも一つ良かったのかなと思います。
いつ自分にふりかかるかわかりませんから、
危機意識を心の奥に持って過ごしていきたいものです。